テオフィモ・ロペス、ロリー戦勝利ならガルシアvsベンの勝者と対決へ
テオフィモ・ロペス親子が、次なる明確な標的を定めた。父テオフィモ・ロペスSr.が「ライアン・ガルシアとコナー・ベンの勝者を直行で狙う」と宣言。8月22日にラスベガスのT-モバイルアリーナでWBAウェルター級王者ローランド“ロリー”ロマーロと対戦するテオフィモ・ロペスJr.が、もしそこで勝利を収めた場合、その3週間後に行われるガルシアvsベンの勝者とのビッグマッチに照準を合わせるというのだ。
「ライアン・ガルシア、勝者、コナー・ベン、ライアン・ガルシア——それがすぐそこにある」とロペスSr.はFight Hub TVのインタビューで熱っぽく語った。「その後は、もしリアム・パロがまだそこにいるなら、他の誰であろうと、147ポンド級を乗っ取って、再び統一王者になるつもりだ」
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro ロペスJr.はすでにデヴィン・ヘイニー、ガルシア、パロといったウェルター級のチャンピオンや挑戦者たちの名前を挙げているが、父のプランではロマーロ戦をクリアした後、ガルシアvsベンの勝者が最優先ターゲットになる。
「あれはいい試合だ。そして、あの勝者を倒せると思っている。どちらが勝っても素晴らしい戦いになるだろう。ライアンでもコナー・ベンでも、やる準備はできている」とロペスSr.は自信を見せる。
だが、この壮大な計画の前提となるのは、まずテオフィモがロマーロを倒すことだ。1月にシャクール・スティーブンソンに一方的な敗北を喫したショックから立ち直り、階級をウェルター級に上げて挑む一戦は、決して楽な相手ではない。それでも父は「体重が増えることで、息子はより速く、より効果的になる。むしろ彼のスピードはさらに生きる」と楽観視する。
「2年以内に全てのベルトを統一できる。相手の誰よりも速く、彼は本当に頭のいいファイターだ」とロペスSr.は語る。
しかし、最大の敵は実戦の相手ではない。父が最も警戒するのは、息子自身のメンタル状態だ。
「今こそ集中しなければならない時だ。息子は最高の精神状態でいなければならない。それが唯一、彼を狂わせる可能性のあるものだ。全てはメンタル次第なんだ」
テオフィモがロマーロを粉砕すれば、9月12日、同じラスベガスで行われるガルシアvsベンの勝者との頂上決戦が現実味を帯びてくる。父の描くロードマップどおりに事が進めば、ウェルター級はまたたく間にテオフィモ・ロペスの牙城となるかもしれない。
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