クラレッサ・シールズ、6回TKO勝利!次はローレン・プライスとの超大物対決か
現地8月15日、アトランタのステートファーム・アリーナで行われた熱戦。クラレッサ・シールズが階級を3つ下げて挑み、ケイ・スコットを6回TKOで撃破。これでWBCとWBAのミドル級世界王座を獲得した。
試合前、防衛戦に臨むスコットは圧倒的不利と見られていた。しかし蓋を開ければ、シールズの圧巻のパフォーマンス。初回こそスコットがフェイントとジャブで様子を見たが、2〜5回はシールズの手数が光る。スコットも粘り強くポケットで戦ったが、シールズの高速コンビネーションを浴び続けた。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro 勝負の分かれ目は6回。残り53秒、シールズが左フックを一閃。スコットの膝が崩れ、ダウンを奪う。立ち上がったスコットは勇猛に戦い続けたが、再びラッシュを浴び、なんとスコット陣営から同時に3本のタオルが投入されるストップとなった。
会場にはアッシャー、フロイド・メイウェザー、テレンス・クロフォード、シャクール・スティーブンソン、ブージー、ケビン・ゲイツら豪華VIPが顔を揃え、リングへのエスコートにはラトーも登場。ブラックナショナルアンセムをジョニ・ブレイズが、国歌をエリカ・レイヴンが歌唱するなど、エンターテインメント性も満載の一夜だった。
シールズは19勝0敗(4KO)と完璧な戦績。試合後、彼女は次なる標的を明確に口にした。「ローレン・プライスは優先リストのトップだ。2026年12月か、2027年第1四半期に戦いたい。」
そのプライスはウェールズ出身のサウスポーで、戦績10勝0敗(2KO)。東京2020五輪で金メダルを獲得し、プロ転向後は7戦目でWBA&リングマガジン世界ウェルター級王座を奪取。2025年3月にはナターシャ・ジョナスを破り、WBC・IBFのウェルター級ベルトも手中に収めた。
プライスはすでにミドル級への挑戦を視野に入れている。2026年4月のステファニー・アキノ戦後、彼女はこう語っている。「シールズは偉大なファイターだが、私は自分を信じている。彼女に勝てるし、なんて素晴らしい試合になるだろう。最高になるには、最高を倒すしかない。テイラーvsセラーノのように、私もシールズとやりたいんだ。」
ボクシング界のビッグネームが続々と名乗りを上げる中、シールズ対プライスは女子ボクシング史上最大のメガファイトとなる可能性を秘めている。実現すれば、階級を超えた真の女王決定戦だ。
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