ロペス父、 Stevensonの“空位ベルト”批判「息子は本物の3階級王者になる」
Teofimo Lopez Sr.が、Shakur Stevensonの持つ2つの世界王座に「空位ベルトだ」と痛烈な一撃を浴びせた。ボクシング界をざわつかせるこの発言の背景には、自身の息子Teofimo Lopezが8月22日にラスベガスでWBAウェルター級王者Rolando “Rolly” Romeroに挑む一戦がある。
「この試合はTeofimo Lopezが再び世界タイトルを獲り、真の3階級制覇を成し遂げる戦いだ。空位ベルトなんかじゃない」とLopez Sr.はFighthypeのインタビューで断言。「Shakurは空位のベルトを2つ獲っただけだろ? 俺に言わせれば、彼は本当の3階級王者じゃない。息子は違う。チャンピオンに直接挑んで、正々堂々と獲りに行くんだ」
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー 確かにStevensonはこれまで4階級で世界王座を獲得している。2019年、Joet Gonzalezを下して獲得したWBOフェザー級王座は空位だった。2021年には当時WBOジュニアライト級王者だったJamel Herringをストップ。しかし2023年11月、Edwin De Los Santosに勝利したWBCライト級王座もまた空位ベルトだった。ただ、Lopez Sr.の論理で唯一“ノーカウント”できないのが、今年1月にTeofimoから直接奪い取ったWBOライトウェルター級王座だ。この一戦でStevensonは、現役王者を破って獲った2つ目のディビジョンタイトルを手にしている。
Lopez Sr.はさらにStevensonのファイトスタイルにも容赦なく斬り込む。「もう一度戦いたい。できれば俺たちが階級を上げる前に決着をつけたい」としながら、「Shakurはもう上の階級には行けないだろう。あごが弱すぎる。被弾を嫌がるし、何より退屈なファイターだ」とバッサリ。
その上で、TeofimoがStevenson戦で採った戦術を悔やむ。「あの試合、息子は間違った戦い方をした。サウスポーのShakurの右側に回るんじゃなく、後ろに下がってボクシングするべきだったんだ」
8月22日、TeofimoはRomeroを倒し、父が言う「真の3階級王者」の称号をリングの上で証明できるか。父の言葉が、息子の拳にどれだけの火をつけるのか———ボクシングファンならずとも見逃せない一戦が迫っている。
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