シャクール・スティーブンソン、ハネイ戦は永遠に閉幕「もうサーカスには付き合わない」
ボクシングファンが長年待ち望んだ夢のカードが、ついに完全消滅の道をたどった。4階級制覇王者シャクール・スティーブンソン(米国)が自身のX(旧Twitter)で、デヴィン・ハネイ(米国)との対戦について「ドアは閉ざされた」と宣言。今後の交渉やコメントを一切行わない意向を表明した。
「もうサーカスに付き合うつもりはない。すまないが、ボクシングファンよ、君たちはあの試合を永遠に見ることはない。ドアは閉まった…これからはもう一切返答しない!#HIM」
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー スティーブンソンは交渉決裂の原因をハネイ陣営に求め、「俺は偽物すぎるクソには真剣に向き合えない。何年も前に俺と汚いゲームをした連中にまたもや煽られて、結局実現しない試合に盛り上がってしまった。これが最後だ。奴らに俺の名前でただ承認欲求を満たさせるのは終わりにする。俺が望んだのは合意した条件での試合だけだった」と怒りをあらわにした。
事の発端は、キーショーン・デイビスがWBOの強制挑戦者になったこと。スティーブンソンはハネイに対し、ウェルター級王座を防衛せずに返上するよう公に要求。同時に、自身は友人の立場を邪魔したくないとしながらも、144ポンドのキャッチウェイトでの対戦を強く望んでいた。
その後、デイビスがトップランクの興行権獲得後にWBOの入札を辞退。これにより強制挑戦者の壁が取り除かれ、再びスティーブンソン対ハネイ戦の機運が高まったかに見えた。しかし、両者のSNS上での応酬は続いたものの、正式な合意には至らず。今回のスティーブンソンの投稿で、交渉は完全に終止符が打たれた。
「俺はあまりにリアルすぎる。偽物のクソにはもう付き合わない」——そう言い放ったスティーブンソンの決断は、ボクシング界に一つの大きな区切りをもたらした。今後の両者の動向に注目が集まる。
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