ガルシア、エニスを痛烈批判「負傷したケリーを狙いオルティスを避けた」
ボクシング界に激震が走った。元世界王者を育てた名トレーナー、ロバート・ガルシアが、現IBF世界スーパーウェルター級王者ジャロン・“ブーツ”・エニスに対して、痛烈な非難の言葉を浴びせた。標的は、エニスが対戦を熱望するジョシュ・ケリーではなく、その背後に潜む“本当の意図”だ。
ガルシアは、エニスが154ポンド級での統一戦を公言しているものの、その相手選びには明確な作為があると指摘する。問題となっているのは、エニスがイギリスのジョシュ・ケリーとの対戦を望んでいること。ガルシアはこれを、真の強豪である自身の教え子、バージル・オルティス・ジュニアとの対戦を回避するための方便だと断じた。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro 「もしブーツがケリーと戦うことを決めて、あの大きなカット(負傷)があるケリーにつけ込むなら、それはつまり、お前は本当はバージルと戦いたくないんだってことを示しているようなものだ」とガルシアは語気を強める。ケリーは最近の試合で深刻なカットを負っており、完全な状態ではないとされる。エニスがこのタイミングでケリーを指名した背景には、リスクの低い相手からベルトを奪い、オルティスとの対戦を先送りにする意図があるとガルシアは見ている。
「あのファイター(ケリー)はおそらくそれを受けるだろう。彼はファイターだからな。彼は戦士だし、おそらくキャリア最大のファイトマネーを得られるだろう。でも、現実を見ろ。ケリーはこの階級で最高の選手ではない。エニスはそのチャンスに乗じて、また一つベルトを増やそうとしているんだ」
一方で、オルティス陣営に迷いはない。ガルシアは「我々に調整試合は必要ない。すぐにでもブーツとやる準備はできている」と断言。エニスがオルティスではなくケリーを選んだことで、その真の勇気が問われていると主張する。
「ノー、それは嘘だ。彼はバージルと戦いたくないんだ」とガルシアは切り捨てる。「バージルとの試合は、彼のファイトマネーで言っても3倍は大きい。意味のある試合だ。誰もお前がケリーに勝ったか、バージルに勝ったかなんて気にしちゃいない。バージルに勝つことの価値は、ケリーに勝る比じゃないんだ」
最後にガルシアは、両者が実現した場合の結果についても自身の確信を述べている。「なぜなら、私は知っている。彼(オルティス)がブーツに勝つことをね。」この挑発的な発言が、今後のスーパーウェルター級戦線をさらに加熱させることは間違いない。エニスがこの痛烈な批判にどう応えるのか。リング上での決着が待たれる。
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