衝撃!バルセロナ親善試合が前日中止、まさかの理由とは
バルセロナのプレシーズンマッチがまさかの急転直下。イングランド・チャンピオンシップのプレストン・ノースエンドとの非公開親善試合が、キックオフわずか1日前に中止となった。試合はイングランド代表の聖地、セント・ジョージズ・パークで行われる予定だったが、ここにきて突如として白紙に。
原因はプレストン側の事情にある。スペインメディア『ムンド・デポルティーボ』の報道によれば、プレストンはトップチームの主力選手をリスクにさらすことを拒否。代わりにU-21(21歳以下)の若手チームで対戦するようバルセロナ側に提案したものの、ラ・リーガの巨人はこの申し出を断ったという。結局、バルセロナは代わりに通常のトレーニングセッションを行うことを決定。予定より早くスペインに戻ることになった。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro ハンジ・フリック率いるバルセロナは現在、新シーズンに向けて英国で調整中。先週はバーミンガム・シティと対戦し、PK戦の末に敗れている。カリム・アデイェミら実戦感覚を養う貴重な機会を求めていただけに、この急なキャンセルは痛手だ。だが、プレストンにしてみれば、数日後にリーグカップでハダーズフィールド・タウンと対戦するだけに、主力を温存する判断は理解できなくもない。
一方で、バルセロナにはまだ調整の場は残されている。来週末にはウディネーゼ、ノッティンガム・フォレストと対戦する3チームトーナメントに出場。その後、カンプ・ノウで行われる伝統のジョアン・ガンペール・トロフィーではエジプトのアル・アハリと激突し、開幕へ最終調整を行う予定だ。
そしてプレストン。ピッチ外ではキャプテンのベン・ホワイトマンを巡る騒動が勃発している。ウェクサムが約200万ポンド(約3.6億円)の移籍金で獲得を狙っていると報じられ、ポール・ヘッキングボトム監督が衝撃の事実を地元ラジオで暴露した。
「ベンは私とピーター(リズデールCEO)に、このクラブで最後の試合を戦ったと言ってきた。移籍を強要しようとしている。それは私にとっても選手たちにとっても問題だ」。さらに監督は「ベンは越えてはいけないラインがあると分かっていた。残念ながら彼はそれを越えた。そんな状況は許せない。今の優先事項はここに残り、クラブのために戦いたいと思っている選手たちだ」と厳しい口調で続けた。
「彼には評価額が設定されている。ウェクサムがその額を払う気があることを祈るよ。さもなければ、彼は本当に厄介な立場に身を置くことになる」。プレシーズンという準備期間にもかかわらず、まさかの親善試合中止と主将の退団騒動——プレストンにとっては何とも慌ただしい夏となっている。
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