ノリスが今季初優勝!ハミルトンはまたも不運なペナルティ
2026年シーズンの幕開けを告げるハンガリーGPは、波乱の一戦となった。ポールポジションからスタートしたランド・ノリス(マクラーレン)は、チームメイトのオスカー・ピアストリにスタート直後、ターン2でかわされる。しかし、ノリスは冷静さを失わなかった。周回を重ねるごとにペースを取り戻し、第2スティントではピアストリを逆転。そのままトップを守り切り、見事今季初優勝を飾った。
ノリスはレース後、「今日のペースは今までで最高だった。マシンのフィーリングも素晴らしかった」とコメント。チームメイトとの序盤の攻防についても「厳しい戦いだったが、自分を信じて戦い抜いた」と振り返った。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー 一方、ピアストリには不運が待っていた。2位走行中、ギアボックストラブルが発生し、残り14周でリタイア。チームとしてはダブル表彰台の可能性があっただけに、痛恨の結果となった。
フェラーリ勢も悔しい週末となった。ルイス・ハミルトンは予選でピアストリの走行を妨害したとして3位降格ペナルティ。決勝では5番手スタートから怒涛の追い上げを見せ、一時は2番手に浮上した。しかし、ピットイン時にピットレーン速度違反を犯し、5秒のタイムペナルティ。これにより、最終的に5位に終わった。シャルル・ルクレールも4位に甘んじ、フェラーリは表彰台を逃した。
母国GPのような熱狂の中、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは見事なドライブで2位を死守。終盤、ハミルトンの猛追を鮮やかなターン1のオーバーテイクでかわし、チャンピオンシップリードを50ポイントに広げた。
その他、メルセデスのキミ・アントネッリが3位で初表彰台を獲得。ラッセルは7位、角田裕毅は入賞圏外に終わった。ハースのエステバン・オコン、ウィリアムズのアレックス・アルボンらも健闘したが、入賞はならなかった。
F1はここで4週間のサマーブレークに入る。次戦は8月21日から23日に行われるオランダGP。スプリントフォーマットでの開催となり、早くもタイトル争いは佳境を迎える。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro 今、あなたにオススメ