21歳イタウマ、まさかのIBF世界挑戦!8月29日O2アリーナでフルゴビッチと激突
英国ボクシング界に衝撃が走った。わずか21歳のモーゼス・イタウマが、8月29日にロンドンのO2アリーナで行われるフィリップ・フルゴビッチ戦が、空位のIBF世界ヘビー級王座決定戦に昇格したとリング誌が発表した。この一戦はDAZNで生配信される。
イタウマはプロキャリアがまだ浅く、トップコンテンダーの座にも就いて間もない超早期の世界挑戦。対するフルゴビッチは、長年ヘビー級の主要候補として君臨しながらも、あと一歩で王座を逃し続けてきたベテランだ。両者のキャリアステージの差は歴然だが、だからこそこのマッチアップには計り知れないドラマが潜んでいる。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon イタウマは前戦でジャーメイン・フランクリンをパワーで圧倒しKO勝利。しかし、その試合ではフランクリンがクリーンヒットを浴びせる場面もあり、若きホープが被弾した際の対応力に疑問を残した。一方のフルゴビッチは、イタウマの対戦歴をはるかに上回るハイレベルな相手と戦ってきており、経験値では圧倒的に勝る。
イタウマが勝利すれば、ヘビー級史に残る最速戴冠のひとつとなり、一気に階級の勢力図を塗り替えることになる。フルゴビッチにとっては、長年戦ってきたコンテンダー争いに終止符を打ち、悲願の世界王者となる絶好の機会だ。
しかし、勝者を待ち受けるのは新たな難題。IBF1位のフランク・サンチェスが待機選手として譲歩しており、次期挑戦者として強力なキューバ人がリングを挟むことになる。短期間の安泰な王座支配はおそらく許されず、新王者はすぐにでもサンチェスという強敵と向き合わなければならない。
英国ボクシングファンの間では、このカードの発表直後からSNSが騒然。イタウマの早すぎる挑戦を危惧する声もあれば、未知の才能がベテランの壁を破る瞬間を待ち望む声も飛び交っている。果たして21歳の若獅子が歴史を塗り替えるのか、それとも苦汁をなめるのか。8月29日、O2アリーナのリングが熱く燃える。
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