サラー、年俸14.5億円超でトラブゾンスポル移籍!20万人熱狂の大歓迎
モハメド・サラーが新天地に選んだのは、トルコ・スュペル・リグのトラブゾンスポルだ。リバプールをフリーエージェントで退団した34歳のエジプト代表FWは、2028年までの2年契約を結び、その年俸は驚愕の1450万ポンド(約27億円)に上ることが明らかになった。
クラブが公開した情報によると、基本給850万ポンドに加え、契約金600万ポンドが支払われる仕組み。さらに、シーズン中のパフォーマンス目標を達成すれば、出来高ボーナスも加算される。特筆すべきは、サラーが自身の肖像権を活用した収益の20%を受け取る条項を契約に盛り込んだ点だ。つまり、彼の名前や背番号が入ったユニフォーム売上や関連グッズの販売ごとに、サラーの懐に還元される仕組み。まさに、スター選手ならではの破格の条件である。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro サラーはトラブゾン到着時、2万人以上のファンに空港から熱狂的に出迎えられた。クラブの公式発表前からSNSで移籍の噂が広がり、地元はお祭り騒ぎ。彼自身も「この信じられないような雰囲気に本当に幸せだ。こんな光景は今まで見たことがない。2万5000人が集まっている。どこに行っても成功を収めてきたし、トラブゾンスポルでも成功したい」とコメント。熱量の高さを感じさせる言葉だ。
しかし、リバプールのレジェンド、ジェイミー・キャラガーはこの移籍に懐疑的な見方を示している。キャラガーは「彼がサウジアラビアに行くとは思っていなかった。なぜなら彼はあのリーグにはレベルが高すぎるからだ。セリエAでプレーできる力がある。トルコはレベルが低すぎる。ACミランやユベントスに行くと確信していた。年俸の問題があったのかもしれない」と指摘。さらに「彼はクリスティアーノ・ロナウドのように、数字に強いこだわりを持つ男だ。トルコでも十分やれるが、もっと由緒あるクラブでプレーしたかったはず。年俸を少し抑えてでも、サンシーロのような大劇場で戦う道を選ぶと思っていた」と続けた。
確かに、サラーは昨年4月にリバプールと2年延長したばかりだったが、今夏に相互合意で契約を解除。サウジアラビアやイタリアからの関心を蹴って、トルコ行きを決断した。35歳を目前にしたベテランが、欧州五大リーグの外で新たな挑戦を選んだ理由は、金銭面だけではないはず。彼の胸の内には、新天地で再び旋風を巻き起こす野心が渦巻いている。
トラブゾンスポルの財政事情を考えれば、サラーの年俸はクラブ史上最高額。それでも、チケットやグッズ売上の爆発的増加を見込めば、十分に元が取れる投資だと判断したのだろう。果たして、“王様”サラーのトルコでのパフォーマンスは、キャラガーの懸念を覆すのか。新シーズンのスュペル・リグが、一段と熱を帯びることになりそうだ。
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