アルセナル、ギマランイス獲得秒読み!アルテタ監督は沈黙貫く
アーセナルが今夏のビッグディールを成立させようとしている。ニューカッスルのキャプテン、ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(28歳)を7500万ポンド(約140億円)で獲得することで両クラブが合意。メディカルチェックを経て、正式発表が目前に迫っている。
この大型補強が表面化したのは、アーセナルがレアル・ベティスとのプレシーズンマッチで1-3と敗れた直後のことだった。ダブリンで行われた一戦は、ピエロ・ヒンカピエのコーナーキックからのヘディング弾が唯一の得点。チーム全体に精彩を欠く内容で、ファンからは早くも新戦力への期待が高まっている。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 試合後の会見でアルテタ監督は、ギマランイス獲得について問われると、「アーセナルの選手ではない選手について話すつもりはない」と一言。さらに追及されると、「何かが決まって発表できるようになった時、ストレートに答えるよ」と、笑みを浮かべながらも核心は避けた。この“ノーコメント”こそ、移籍が目前であることの証と見て間違いないだろう。
ギマランイスはプレミアリーグ通算153試合に出場し、30ゴール26アシストを記録。中盤での戦術眼、闘志あふれるリーダーシップは折り紙付きで、今夏クリスティアン・ノルゴーアをエバートンに放出したアーセナルの中盤に、まさにうってつけの人材だ。
移籍市場では当初、アーセナルが6000万ポンドを提示。ニューカッスル側は主将であり、契約期間も2年残っていることから8000万ポンドを要求したが、両者は7500万ポンドで妥結した。何より、ギマランイス自身がアーセナル移籍を熱望し、強硬な姿勢でクラブを説得したことが決め手となったという。
ギマランイスの加入が確定すれば、アーセナルの補強は次のフェーズへ。次なるターゲットはセンターバックとアタッカーだ。ウィリアム・サリバの背中の負傷が長引いている影響で、アストン・ビラのイングランド代表DFエズリ・コンサが急浮上。しかし、ビラはコンサに6000万ポンドの評価額を付けており、交渉は難航が予想される。
そして、もう一人の大物はレアル・マドリーのヴィニシウス・ジュニオール。現在、契約延長交渉が難航しており、ブラジル人FWは自身のインスタグラムの投稿を全て削除するという異例の行動に出ている。アーセナルが獲得レースに名乗りを上げているものの、マドリー側はキリアン・エムバペ級の年俸を求めるヴィニシウスに、現状ではそこまでの提示をしていない。
ギマランイスの“心はアーセナル”に決まっている。この電撃移籍が、エミレーツに新たな熱風を吹き込む。
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