メルカドが断言「キーショーン・デイビスはハニーと戦う気ゼロ」 交渉決裂の真相
「キーショーン・デイビスは、デビン・ハニーと戦うつもりなんて最初からなかった」――。WBOウェルター級王者デビン・ハニーへの挑戦をあっさりと拒否したキーショーン・デイビスに対し、同じくリングに立つ注目株エルネスト・“ティト”・メルカドが、鋭いメスを入れた。
メルカドは8月15日にアトランタでエマニュエル・タゴエと対戦予定のファイター。米メディア『Fighthype』の取材に応じた彼は、デイビスの行動をこう断じた。「彼の狙いは決してハニーと戦うことじゃなかった。むしろ自分の名前を売るための手段だったんだ。結果的にみんなが彼の話をしている。うまくやったと思うよ。明らかに宣伝スタントだ。もちろん批判も浴びているけど、悪い話題も良い話題も、結局は注目を集める。最初から戦うつもりなんてなかったんだ」。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 確かにデイビスは数カ月にわたってSNS上でハニーを激しく挑発。ところがいざ両陣営が交渉を進め、入札の段階まで発展すると、肝心のデイビスは今回のオファーを断ってしまった。メルカドはその決断の背景に「金の問題」があるという見方を否定。「確かに提示額は理想的じゃなかった。でもあの相手に勝てば、その後は桁違いのファイトマネーが舞い込む。リスクを取る価値は十分にある。いわば短い棒を飲み込んで、次から好きなだけ要求できる立場になれるんだ」と持論を展開した。
さらにメルカドは、自分が同じオファーを受けたら「迷わず受ける」と断言。「怖さはある。一度147ポンド(ウェルター級)に上げたら、もう140ポンド(スーパーライト級)には戻れなくなる。本来の計画は140ポンドでベルトを獲ってから階級を上げることだった。でもハニーは誰もが知る名前だ。勝った後のマネーは破格になる。少ない額を受け入れて、その後で倍にする。それでいいんだ」と熱く語った。
そしてデイビスの実績に対しては「彼はまだ誰も倒していない。世界王者ではあるけど、履歴書が凄いとは言えない」と容赦なし。「俺ならこのチャンスを掴む」と語るメルカドの視線は、すでに先を見据えている。ファンからは「デイビスはお喋りだけ」と冷ややかな声も上がり、交渉決裂の余波はまだ冷めやらない。この問題、次なる動きはハニー陣営か、それとも別の挑戦者が名乗りを上げるのか。目が離せない。
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