マンU、またもGK大刷新!バインドゥルはセルタへ、ヴィテクはミドルズブラ移籍間近
マンチェスター・ユナイテッドのゴールキーパー陣が、またも大きな変革期を迎えている。昨季から正守護神の座を掴んだセネ・ラメンスの後ろで待機していた面々が、次々と新天地を求めてクラブを離れることになった。
まず、トルコ人GKアルタイ・バインドゥルがラ・リーガのセルタ・ビーゴへ期限付き移籍することで合意に達した。昨季はプレミアリーグでわずか6試合の先発出場に留まり、出場機会を求めて海を渡る決断を下した。移籍は1年間のローンで、セルタが給与を全額負担。買い取りオプションは350万ポンド(約6億7000万円)に設定され、ユナイテッドには高額の売却条項が含まれているという。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro さらに、昨季ブリストル・シティで印象的なプレーを見せた22歳のチェコ人GKラデク・ヴィテクは、チャンピオンシップのミドルズブラへ移籍する見込みだ。移籍金は最大1400万ポンド(約27億円)に上り、メディカルチェックを経て正式決定となる。ユナイテッドは買い戻しオプションに加え、将来の売却時の35%という高率の売却条項も保持していると報じられている。
大量退団への穴埋めとして、ユナイテッドはリーズからフリーで獲得したカール・ダーロウをすでに補強。昨季リーズで24試合に出場したベテランと、スウォンジーから10代のキット・マーゲットソンを7月末に加入させており、守護神争いはますます激しさを増している。
ラメンスが台頭した背景には、前正守護神アンドレ・オナナのサプライズ退団があった。インテルから高い評価を得て移籍してきたオナナだったが、度重なる致命的なミスでチームを窮地に追い込み、昨季はトルコのトラブゾンスポルへレンタル放出。今季も同クラブでプレーすることが決まっている。さらにその前には、10年以上にわたってユナイテッドの絶対的守護神だったダビド・デ・ヘアがフリーで退団。エリク・テン・ハグ監督の下、ゴールマウスの顔はここ数年で目まぐるしく変わっている。
昨季、ラメンスはロイヤル・アントワープから加入した時は無名の存在だったが、シーズン中にファーストチョイスに昇格。8試合のクリーンシートを記録し、チームの3位フィニッシュに大きく貢献した。新シーズンも彼がゴールを守ることは間違いないが、その背中を追う選手たちの顔ぶれは、またしても一新されようとしている。
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