ユナイテッドに打撃!ジルクゼのユベントス移籍が暗礁、42億円の壁
マンチェスター・ユナイテッドが、オランダ人FWジョシュア・ジルクゼの去就を巡り思わぬ岐路に立たされている。ユベントスが別のターゲットに照準を切り替えたことで、ジルクゼの退団ルートが事実上塞がれてしまったのだ。
2024年にボローニャから移籍金約36.5億ポンドで加入したジルクゼだったが、プレミアリーグでわずか5ゴール、全大会でも9得点と期待を大きく下回る結果に終わっている。ユナイテッド側も今夏の放出を容認する構えを見せており、古巣バイエルン・ミュンヘンでもプレーした25歳のストライカーには、セリエA復帰の可能性が取り沙汰されていた。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー ところが、イタリアからの報道によると、ユベントスは既にフランス代表FWランダル・コロー・ムアニの完全移籍に約42億ポンド(約50億ユーロ)で迫っているという。さらにバイエル・レバークーゼンからケリム・アラベゴビッチの獲得も完了。2本の補強を終えた“老婦人”が、さらにジルクゼを求める可能性は極めて低いと見られている。
唯一の移籍ルートとして残るのは、ポルトガル人FWフランシスコ・コンセイソンとの交換トレード案だが、ユナイテッドがこの条件を受け入れるかは未知数だ。他にもアヤックスやプレミアリーグの複数クラブが関心を示しているとの情報はあるが、具体的な動きには至っていない。
ミカエル・キャリック暫定監督の起用法にも、ジルクゼの置かれた厳しい立場が如実に表れている。プレシーズンのアトレティコ・マドリード戦で、ジルクゼは短い出場時間しか与えられず、代わりに中央で起用されたブライアン・ムベウモが2ゴールの大活躍。ムベウモは「異なるポジションでプレーできるのは幸運。自分のベストを尽くすだけだ」と語り、開幕戦に向けた手応えを口にした。
加えてユナイテッドは、ベンジャミン・シェシュコの去就も頭の痛い問題だ。ドイツの報道によれば、バイエルン・ミュンヘンが依然として関心を示しているが、現時点ではハリー・ケインとの新契約交渉を優先しているという。
ジルクゼは、オールド・トラッフォードに残るにせよ、新天地を求めるにせよ、キャリック体制下で出場機会を掴むための正念場を迎えている。
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