ケル・ブルックが電撃復帰か?相手はユーバンクJr.!40歳の元王者が再起戦へ
かつて英国ボクシング界を熱狂させた男が、再びリングに舞い戻る——。元ウェルター級王者ケル・ブルック(40歳)が、自身のプロボクシング復帰を予告した。
ブルックはtalkSPORT Boxingのインタビューで「とんでもないビッグニュースがもうすぐ飛び込んでくる。そう、俺はカムバックするんだ」と宣言。「プロのリングに戻る。英国ボクシング管理委員会の下で、またあの場所に立つ」と熱く語った。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro 最大の注目は対戦相手だ。ブルックはミドル級かスーパーミドル級での試合を計画していると明かし、インタビュアーが「クリス・ユーバンクJr.か?」と尋ねると、即座に否定せず「どうだろうな、兄弟? 分からないな」と含みを持たせた後、「そうかもしれない」と認める発言に。交渉はほぼ最終段階で、2026年中に実現すると見られる。
もしこのカードが実現すれば、英国ボクシングファンにとってはまさにノスタルジー全開の一戦となる。ブルックが最後にリングに上がったのは2022年2月、宿敵アミール・カーンを6回でストップした試合まで遡る。あの一戦もまた、ファンが長年待ち望んだ「時すでに遅し」感のあるマッチアップだった。
ブルックのキャリアは、2016年9月にゲンナジー・ゴロフキンに挑んだミドル級戦を境に大きく変わった。当時、ゴロフキン対ユーバンクの交渉が決裂した後、ブルックは2階級上げて挑戦。結果は5回TKO負けで右眼窩底を骨折する重傷を負った。9カ月後にはエロール・スペンスJr.に11回KO負けし、今度は左眼窩底を骨折。その後5年間でわずか5試合しか行わず、2020年にはテレンス・クロフォードに4回で敗れた。カーン戦での勝利は、そんな暗い時期に射した一筋の光だった。
この長期離脱と年齢が、興行面での大きな疑問符を投げかける。ブルックは全盛期こそ英国を代表するビッグネームだったが、現在の若いファン層は現役選手としての彼をほとんど知らない。トゥルキ・アラルシク氏がこの一戦に資金を投じるかどうかも注目点だ。ユーバンクとコナー・ベンの対戦に出資したのは、ベンが若くて英国での集客力が今なお高いからだ。40歳のベテランがまたしても長期ブランクを経て戻ってくるとなれば、話は別である。
ユーバンクとブルックは以前からこのマッチアップをほのめかしてきた。特に2023年にユーバンクがリアム・スミスとの再戦を制した直後には、その可能性が取り沙汰された。今回の「ビッグファイト」がブルック対ユーバンクなら、両者はかつてないほど盛り上がったであろうであろう過去の幻のカードを、今になって「ノスタルジー」という名の商品に変えようとしている。
果たして、40歳の元王者は再び英国中を沸かせることができるのか。発表は間近だ。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 今、あなたにオススメ