ムシアラ弾直後にピッチへ崩れる…30度超えの暑さで熱中症か バイエルン親善試合
ドイツ・ブンデスリーガ開幕を目前に控えたバイエルン・ミュンヘンに、衝撃的なシーンが走った。8月15日に行われたRBライプツィヒとのテストマッチで、エース番号『10』を背負うジャマル・ムシアラが突然ピッチに崩れ落ちたのだ。
この日、ミュンヘンの気温は30度を大きく超える酷暑。デイゲームとしてキックオフされた一戦で、ムシアラは後半途中からピッチに投入された。すると81分、今夏加入したイスマエル・サイバリのアシストからチーム3点目を華麗に決めてみせる。しかし、その直後だった。相手との接触がないまま、ムシアラはその場にうずくまり、そのまま倒れ込んだ。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー スタッフがすぐさま駆け寄り、チームメートもスパイクの紐を緩めるなど懸命の応急処置。数分間の処置の後、ムシアラは自力で立ち上がったが、やや朦朧とした様子で交代を余儀なくされた。ドイツメディア『ntv.de』によると、ムシアラはめまいや体調不良、体温に関する症状を訴えていたという。幸い、その後深刻な状況ではないと伝えられている。
ムシアラは北中米ワールドカップ後に足首の金属プレートを除去する手術を受けており、この試合が復帰戦だった。さっそくゴールを決めた直後のアクシデントだけに、新シーズンに向けた不安は拭えない。
さらにバイエルンには別の誤算も。韓国代表DFキム・ミンジェがセンターバックで先発したものの、負傷で途中交代。コンラート・ライマーも前半に負傷してしまう。代わって68分からCBのポジションに入ったのが、サッカー日本代表DF伊藤洋輝だ。伊藤は相手にチャンスを与えず、上々のパフォーマンスを見せた。
また左サイドバックでは、今夏加入で「11番」を背負うナサニエル・ブラウンが先発し、57分に勝ち越しゴール。長期離脱していたアルフォンソ・デイビスもこの試合で復帰を果たすなど、明るい材料もある。
試合そのものはバイエルンが3-1で勝利。しかし開幕を前に、エースのコンディションと負傷者が続出した最終ラインのやりくりが、早くも課題として浮き彫りになった。伊藤の現状は控えながらも、このパフォーマンスならチャンスはすぐに巡ってくるかもしれない。
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