メッシが引退示唆…父の死に悲痛「大きな迷いがある」
アルゼンチンが誇るレジェンド、リオネル・メッシが衝撃の告白だ。39歳のスーパースターが、最愛の父を失った悲しみの中、現役引退の可能性をにじませた。米MLSインテル・マイアミに所属するメッシは、自身のインスタグラムを通じて、68歳で亡くなった父ホルヘさんへの思いと、サッカー選手としての揺れる決意を明かしている。
『スカイ・スポーツ』ドイツ版が8月12日に報じたところによれば、闘病の末、故郷アルゼンチンのロサリオにある病院で息を引き取ったホルヘさん。幼い頃からメッシを支え続け、代理人としてもキャリアを陰で支えてきた存在だ。その父を失った衝撃はあまりに大きく、メッシは悲痛な言葉を連ねた。「あなたなしで何をすればいいのか、どう前に進めばいいのか分からない。あまりにも早すぎる。まだ一緒に経験し、楽しみたいことがたくさんあった」と。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro そして、サッカー選手としての今後についても率直な胸の内を吐露。「僕はただサッカーをしてきた。そして今、それをこれからも長く続けていくのか、大きな迷いがある」と綴り、現役引退の可能性に言及したのだ。契約上は2028年末までインテル・マイアミと結んでいるが、それ以上に大きな喪失感が彼の心を支配している。
さらに、メッシは今夏に行われた北中米ワールドカップを振り返った。ホルヘさんはメッシに同大会への出場を繰り返し望んでいたが、容体は大会直前に急変。父が会場にいない初めての主要国際大会となったという。メッシは「できるだけ遠くまで勝ち進み、少しでも時間をつくりたかった。せめて1試合だけでも見てもらうために」と父の回復を信じて戦い抜き、アルゼンチンを決勝へと導いた。
しかし、決勝ではスペインに0-1で敗れ、準優勝。メッシは自身のコンディションについても「脚が思うように動かなかった。自分の体に抗おうとしたができなかった。大会を通して、本当に調子がいいと感じることはなかった」と明かしており、万全ではない状態での奮闘だったことが伺える。
世界最高峰を走り続けてきた背番号10。父ホルヘさんの死という現実を受け止めながら、メッシはキャリアの岐路に立っている。かつてないほどの大きな迷いを抱えながらも、ファンは彼の決断を静かに見守るしかない。果たして、このままピッチを去ることになるのか、それとも……。今、全世界のサッカーファンが、その一報を待っている。
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