ピクシー、韓国代表監督に名乗り!「ソウル住める」と条件提示
かつてJリーグ・名古屋グランパスで「ピクシー」の愛称で親しまれたドラガン・ストイコビッチ氏(61)が、韓国代表の次期監督に名乗りを上げた。韓国メディア『OSEN』が8月14日に報じたところによると、同氏は韓国『KBS』の取材に対し「韓国代表監督の仕事に関心があるのは事実」と明言。長期的にチームを率いる正式監督への就任に強い意欲を示している。
ストイコビッチ氏は現役時代、Jリーグの名古屋で7シーズンプレー。引退後はクラブ運営を経て名古屋の監督に就任し、1年目にリーグ3位でACL出場権を獲得。2010年にはクラブ史上初のJ1優勝に導き、同年のJリーグ最優秀監督賞も受賞した。2013年まで名古屋を率いた後、中国の広州富力、そして2021年2月から母国セルビア代表の指揮官を務めた。セルビア代表ではカタールW杯欧州予選でポルトガルを敵地で破り、グループ首位で本大会にストレートイン。EURO2024では24年ぶりに欧州選手権本大会へ導くなど、実績は十分だ。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 今回の韓国代表監督選考について、ストイコビッチ氏は「アジアで仕事をした経験は十分にある。文化や考え方をよく理解していて、現地の生活や文化に適応することにも何の問題もない」と語り、日本や中国での長年の経験を強調。さらに「ソウルに住むのであれば、韓国在住も問題ありません」と、居住条件にも柔軟な姿勢を見せている。指導者としての自信もあらわで、「自分の指導方法には当然、自信がある。韓国サッカーを再び最高レベルに引き上げる自信がある」と力強く宣言した。
韓国代表については、ソン・フンミン、イ・ガンイン、ソル・ヨンウ、オ・ヒョンギュらを具体的に挙げ、「良い成績を残せるポテンシャルと才能を備えた選手たちで構成されている、非常に野心的なチーム」と評価。一方、北中米W杯で決勝トーナメントに進めなかった要因については「スタートは良かったものの、その後は集中力が落ち、チームの結束にも問題があるように見えた」と分析し、まず選手たちの自信を取り戻す必要性を説いた。
韓国サッカー協会を巡る最近の混乱についても「雑音については知っている。ただ、どの国の協会にも問題はある。あまり気にしていない。誰かが必ず問題を解決すると思っている」と、動じない姿勢を見せている。来年1月のアジアカップ前に行われる正式監督選考に、応募書類を提出する見込みだという。
日本で一時代を築いた「ピクシー」が、今度は韓国代表の指揮官として蘇るのか。その動向に、アジアサッカーファンの注目が集まっている。
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