メッシが父の死で引退示唆「どう続ければいいかわからない」
サッカー界に衝撃が走った。アルゼンチン代表のスーパースター、リオネル・メッシ(39)が、最愛の父であり代理人でもあったホルヘ・メッシ氏を亡くし、引退を示唆する衝撃的なメッセージを自身のインスタグラムに投稿した。
父ホルヘ氏は8日に故郷ロサリオの病院で闘病の末、68歳で永眠。メッシは9日、妻アントネラと3人の息子たちを連れてプライベートジェットで緊急帰国し、エル・プラド墓地で行われた家族葬に参列。母セリアのそばで数日間を過ごした後、11日夜に米国へ戻り、心の内を綴った。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 「父さん、あなたが逝ってしまったなんて、今でも信じられない。まだ現実として受け止められていない。いや、正確に言えば、受け止めようとしていないんだ」
メッシは幼少期から父にサッカーの手ほどきを受け、13歳でスペイン・バルセロナへ移住してからも、代理人・マネージャーとしてキャリアを支え続けられた。W杯北中米大会では6大会連続出場を果たし、自身の大会通算最多記録を更新する8得点の大爆発。チームを準優勝に導いたが、その裏には父の病状と闘う日々があった。
「試合を終えるたびに、あなたからのメッセージを待ち、来ないことを寂しく思っていた。それでも、あなたが1試合でも見られる時間を作るために、できるだけ先まで勝ち進もうと考え続けた」
決勝の相手はスペイン。メッシは連覇を懸けて全力を尽くしたが、実はコンディションは限界だったという。
「足が動かなくなってしまったんだ。今回は自分の身体的な限界を超えて頑張ろうとした。でも、できなかった。ずっと何かがおかしいような感覚があった」
そして、最も衝撃的な言葉が続く。
「あなたなしで僕はどうすればいいのかわからない。これからどうやって生きていけばいいのかわからない。僕がこれまでやってきたことは、ずっとサッカーをすることだった。そして今、これからもそれを長く続けていくのかどうか、自分自身にたくさんの疑問を抱えている」
父に引退の瞬間を見届けてほしかったメッシ。サッカーを続けるモチベーションそのものを失いつつある。英「トークスポーツ」やスペイン「エル・パイス」など各国メディアも一斉に「引退を示唆」と報じ、アルゼンチン国内はもちろん、世界中のファンがその決断を固唾を飲んで見守っている。
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