メッツ、ヤンキース、ド軍も熱視線!阪神・佐藤輝明にMLB4球団が関心も…専門メディアは懐疑的
真夏の量産体制に入った阪神の佐藤輝明(27)に、海の向こうからビッグなニュースが飛び込んできた。なんと、メッツ、ヤンキース、ドジャース、フィリーズの4球団が、今オフの獲得に関心を示しているというのだ。
この情報を最初に報じたのは、ニューヨーク・ポストの敏腕記者ジョン・ヘイマン氏。同氏によると、メッツはすでに佐藤のスカウト活動を開始しており、獲得に本気で動いているという。ただし、条件がある。メッツは今オフ、ブルージェイズの三塁手ボー・ビシェットを3年1億2600万ドル(約200億3000万円)の超大型契約で獲得しており、ビシェットがオプトアウトを行使しない場合、佐藤は一塁にコンバートされる必要があるという。阪神では一度も一塁を守った経験がないだけに、これが大きなハードルとなりそうだ。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro ヘイマン記者が佐藤を評価するポイントは、その長打力。昨季、佐藤は40本塁打、102打点を記録し、MVPに輝いた。米メディア「ヘビー」は「彼はリーグを代表する長距離打者であり、岡本和真(ブルージェイズ)や鈴木誠也(カブス)と比較しても遜色ない」と高く評価。メッツにとって獲得する価値は十分にあると論じている。
一方で、メッツ専門メディア「ライジングアップル」は、この報道に対して真っ向から疑問を投げかけている。「なぜ佐藤輝明を巡るメッツの移籍報道はあまり筋が通っていないのか」との見出しで、「彼はメッツが抱える問題への答えには思えない」とバッサリ。さらに「佐藤とメッツの相性は、同じメーカーの恐竜パズルのピースと工事現場のパズルのピースを合わせようとしているようなものだ」と痛烈に批判した。
同メディアが獲得に懐疑的な理由は、佐藤が左打者である点。チームにはすでに左打者が多いため、むしろ右打者を補強すべきだと主張している。また、一塁未経験という点も大きな不安材料だ。
もちろん、大前提として佐藤のメジャー挑戦はポスティングシステムを利用することになり、阪神の了承が必要。まだ何も決まっていない。昨オフ、村上宗隆(現ホワイトソックス)の争奪戦に参戦したメッツは、長期契約に応じられず断念。村上はメジャー1年目で打率.234、26本塁打、54打点、OPS.898と奮闘し、オールスターにも出場した。
佐藤は果たして、メジャーの舞台でその長打力を発揮できるのか。それとも、メッツ専門メディアの懸念が的中するのか。今後の動向から目が離せない。
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