花巻東“大谷後輩”3人衆が甲子園で躍動!赤間史弥が驚愕のディレードタッチアップ&スーパー守備
第108回全国高校野球選手権・1回戦で、花巻東が新田を4-2で撃破。注目のドラフト候補“3人衆”が甲子園で鮮やかなプレーを連発し、ファンを沸かせた。
まず目を引いたのが「3番・左翼」で先発出場した赤間史弥だ。8回、先頭打者として右中間への二塁打で出塁すると、一死三塁から萬谷堅心が放ったライトへの浅いフライで、走者がタッチアップできない状況の中、相手野手の隙を突いて一気にホームを陥れる“ディレードタッチアップ”を成功させた。貴重な4点目を奪う好走塁に、甲子園はどよめいた。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro さらに赤間はその裏、先発の萬谷に代わって救援マウンドに立つ。一死から四球を与えたものの、代打・宇都宮有成を二塁への併殺打に仕留めてピンチを脱した。ストレートは140キロに届かなかったが、変化球を駆使した落ち着いた投球で役割を果たした。
そして試合終盤の9回、1点リードの一死一塁の場面。新田・酒井真聖の大飛球を、背走しながら後ろ向きでグラブを伸ばしてキャッチするスーパープレー。打球を追う判断力と身体能力の高さを見せつけ、勝利に大きく貢献した。
元ヤクルト編成部長で、野村克也氏を支えた松井優典氏は赤間について「最も成長が感じられた。走攻守すべて高いレベルで、特に相手の隙を見逃さない走塁には集中力と野球センスを感じた。マウンドでのピッチングも含め、トータルのアスリート能力の高さが伝わってきた」と絶賛した。
一方、「4番・一塁」で先発した古城大翔も存在感を示した。2回の第1打席で高めのストレートをセンター前へ運び、先制のホームを踏むと、6回にはレフトへ本塁打性の大飛球。フェンス直撃の二塁打となり、久保村冠太のタイムリーで生還し、この日3度目の得点を記録した。父は元プロ野球選手の古城茂幸氏。大砲としての期待に応える活躍だ。
先発左腕の萬谷堅心も7回を6安打2失点(自責1)にまとめ、粘りの投球でチームを牽引。球数が104球に達したところで赤間にマウンドを託した。
松井氏は古城について「バッティングはスイングスピードが速く、スカウトに追いかけていきたいと思わせる選手」と評価する一方で、「評価が難しい」とも指摘。今後の成長次第でプロ入りが現実味を帯びてくる。
大谷翔平の後輩として注目を集める花巻東ナイン。初戦を勝利で飾り、次戦以降も3人衆のさらなる躍進に期待がかかる。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon
今、あなたにオススメ