キャラガーがインファンティーノ会長続投発表に「賄賂」皮肉で猛反撃
FIFAがジャンニ・インファンティーノ会長の続投を正式発表した直後、リバプールのレジェンドであり現役解説者のジェイミー・キャラガーがSNSで痛烈な皮肉を炸裂させた。キャラガーはFIFAの投稿に対し、2015年に元FIFA会長ゼップ・ブラッターが札束を投げつけられる悪名高いGIFを引用。「賄賂」を連想させるこの行動は瞬く間に拡散され、投稿から数時間で7200以上の「いいね」を獲得。FIFA公式の発表(995いいね)を大きく上回る支持を集めた。
今回の騒動の発端は、インファンティーノ会長が先週打ち出した「FIFAフォワード・エンタープライズ」計画だ。これはワールドカップの権益を民間投資家に売却するという大胆な提案だったが、サッカーファンからは「聖なる大会を金儲けの道具にするな」と大反発。さらにUEFAが倫理的な観点からW杯ボイコットを検討すると表明したことで、FIFAはあわてて計画を白紙撤回に追い込まれた。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro インファンティーノ会長は声明で「このプロジェクトは加盟協会への支援強化が目的だったが、話し合いの結果、分裂を招くことが明らかになった。今後は全関係者の結束を最優先する」と釈明。しかし火消しは間に合わず、水曜日にモロッコ・ラバトで開かれた緊急理事会では「会長への全面的な支持」が確認されたものの、サッカー界の不信感は拭えていない。
キャラガーは以前からFIFAの体質を厳しく批判してきた一人だ。ポッドキャスト「フットボール・ランブル」で衝撃の証言をしている。「W杯2年ごと開催の構想について、アルセーヌ・ベンガーから『元選手たちとのZoom会議に参加しないか』と誘われた。世界中のレジェンドが集まって、そのアイデアの利点ばかりを議論する場だった。私は反対の立場だったが、会議後に主催者から『この内容を支持する投稿をしてくれ』と頼まれた。断固拒否したよ」。
さらにキャラガーは「『このZoomに参加した以上、我々の一員だ』という空気があった。半分の選手は本気で賛成しているわけじゃない。FIFAは有名選手を並べて『いい顔』をしたいだけだ」と内部事情を暴露。FIFAの“お手盛り”手法を痛烈に批判した。
SNS上では「キャラガーはサッカーの良心だ」「FIFAより彼の投稿の方が説得力がある」と称賛の声が相次いでいる。一方で、インファンティーノ会長の続投が決まったことで、今後のFIFA改革の行方には依然として厳しい目が向けられている。
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