ピットブル・クルス、9月19日にネストール・ブラボと激突!WBC暫定王座防衛戦
アイザック・“ピットブル”・クルスが、9月19日にリングへ帰ってくる。相手はプエルトリコのネストール・ブラボ。140ポンド級の一戦で、メキシコの英雄クルスは、持つWBC暫定ライトウェルター級タイトルを防衛する。
このカードは、PBC on DAZNのメインイベントとして予定されており、開催地はサンディエゴまたはアリゾナ州が候補に挙がっている。クルス(28勝3敗2分、18KO)は、前戦でラモント・ローチ・ジュニアと引き分けた後、名トレーナーのエディー・レイノソと新たにタッグを組んだ。今回の試合は、そのコンビでの初陣となる。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon かつてWBA王者だったクルスは、混戦を極める140ポンド級で、自身のポジションをさらに強固なものにしたい考えだ。一方、32歳のブラボはプロキャリア11年を誇るが、これまでに広く認知された強豪と対戦したのはわずか1度だけ。2025年には、ゾリサニ・ンドンゲニに10回のスプリット判定で敗れ、その後今年1月にベテランのペドロ・カンパを破って再起を果たした。
WBC暫定王座の挑戦権を得たとはいえ、ブラボはWBC、WBA、WBO、IBFの主要4団体の140ポンド級ランキングで、トップ15に入っていない。正規王者のダルトン・スミスが君臨する中、クルスは王座挑戦のチャンスを待ちながら、リングに立ち続けるのが最善の選択肢だ。
このマッチアップは、同階級のトップ候補との対戦ほどの興奮は生まないかもしれない。ローチ戦で引き分けたクルスにとって、エルネスト・メルカドのような相手との一戦は、より大きな挑戦であり、はるかに注目を集めたはずだ。しかし、クルス陣営は、レイノソとの調整を続けながら、将来の大一番に向けて、リスクの低い相手を選んだ可能性もある。
ファンとしては、新体制となった“ピットブル”の進化を、この一戦で確かめたいところだ。
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