インファンティーノFIFA会長に退任圧力!ウェールズ・イングランド・セルビアが支持撤回、トランプ大統領は擁護か
サッカー界の頂点に立つFIFA会長、ジャンニ・インファンティーノ氏の未来が大きく揺れている。再選を控えたタイミングで、各国サッカー協会が次々と支持を撤回。かつてないほどの退任圧力がかかっている状況だ。
発端となったのは、FIFAが打ち出した「FIFAフォワード・エンタープライズ(FFE)計画」。男子ワールドカップ、女子ワールドカップ、クラブワールドカップの主要大会の株式を売却するというこのスキームは、世界中から激しい批判を浴び、正式に断念に追い込まれた。この計画が引き金となり、インファンティーノ氏に対する信任が急速に揺らぎ始めた。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー さらに、インファンティーノ氏が自らの立場を挽回するため、アメリカのマルコ・ルビオ国務長官に電話を求めたという噂も浮上。しかし、ミラー・フットボールの取材に対し、米国務省のディラン・ジョンソン広報担当国務次官補はその事実を明確に否定。ドナルド・トランプ大統領の内閣メンバーへの接触もなかったと断言している。
そんな中、最初に動いたのはウェールズサッカー協会だった。同協会はインファンティーノ氏の再選支持を公式に撤回。ガバナンスやFIFAの戦略的方向性に対する懸念が理由だ。これにイングランドもすぐに同調。イングランドサッカー協会は、最近の意思決定プロセスと、それによって傷ついた世界のサッカーの評判を深く憂慮し、支持を取り下げた。セルビアサッカー協会も同様に、会長の最近の決断を再評価した結果、支持撤回を公表した。
一方、状況を複雑にしているのがトランプ大統領の動きだ。英テレグラフ紙の報道によれば、トランプ氏はインファンティーノ氏を支援し、会長が職に留まれるよう「可能な限りのあらゆる手を打つ」意向を示しているという。
しかし、反対派も黙ってはいない。タイムズ紙の報道によれば、UEFA、CONCACAF(北中米カリブ海サッカー連盟)、AFC(アジアサッカー連盟)は、インファンティーノ氏が再選活動を続けた場合、FIFAを「麻痺」させる計画をすでに準備。さらに、独自の国際大会を立ち上げることも辞さない構えで、事実上の追い出し工作を仕掛けるとみられる。
インファンティーノ氏の再選への道は、かつてないほど険しいものとなっている。各国の反発、強力な支援者、そして対抗勢力の暗闘。世界のサッカーを統括するFIFAの頂点は、今まさに嵐の真っただ中にある。
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