インファンティーノFIFA会長は終わった…次期会長に元選手の名が浮上
FIFA(国際サッカー連盟)のガバナンスに、また大きな転機が訪れようとしている。ジャンニ・インファンティーノ会長の“終わり”が、もはや秒読み段階に入った。
2016年2月に就任したインファンティーノ。当時、前会長のゼップ・ブラッターは「彼の経験、専門知識、戦略的・外交的スキルは、私の仕事を継続するのに十分な資質を持っている」と祝福のメッセージを送った。皮肉にも、その言葉は的中した。インファンティーノは“腐った仕事”を見事に継続し、さらには上回る結果を残したのだ。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon だが、ついにその幕切れが目前に迫っている。彼がこの地位に留まり続けられるシナリオは、もはや想像できない。問題は、いつ、どのような形で去るかだけだ。
気になるのはその後継者だ。現時点で最有力と見られるのは、CONCACAF(北中米カリブ海サッカー連盟)会長のビクター・モンタリアーニ(60歳)。また、FIFAのスウェーデン人事務局長マティアス・グランストロムも組織内で高い評価を得ている。2016年にインファンティーノに僅差で敗れたAFC(アジアサッカー連盟)会長のサルマン・ビン・イブラヒム・アル・ハリファ氏も、再び名乗りを上げる可能性がある。
だが、サッカーファンが本当に求めているのは、こうした“行政のプロ”ではない。インファンティーノもまた、就任時は広く歓迎された「誰でもブラッター以外なら」ムードの産物だった。結局、彼も権力に酔いしれた独裁者へと変貌したのである。
ここで再評価されているのが、かつてのポルトガルのスーパースター、ルイス・フィーゴの存在だ。2015年のブラッター再選時、フィーゴは当初FIFA会長選への立候補を表明しながらも、直前に撤退した。しかし、あの時から10年。今こそ、彼のようなレジェンドが表舞台に立つべきではないか。
FIFAは「レジェンド制度」を設け、OBをイベントに積極的に起用してきた。だが、インファンティーノの狙いは単に自分が有名選手とサッカーをしたい、試合で隣に座りたいという私欲だったとも言われる。それならば、そのレジェンドたち自身が組織のトップに立つ方がはるかに健全だ。
デビッド・ベッカム元イングランド代表主将も、その候補の一人に挙がっている。世界的な知名度と影響力を持ち、サッカー界の“顔”としてこれ以上ない人材だ。
世界のサッカーに必要なのは、権力に酔いしれる法律家や広報マンではない。スポーツそのものを象徴する“顔”、そしてファンの心を掴むカリスマだ。インファンティーノの退任は、単なる人事ではなく、FIFAの在り方を根本から問い直す絶好の機会なのである。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 
今、あなたにオススメ