“ジョシュアは“終わった”のか?”名解説者が指摘した“顎の脆さ”とタイソン・フューリー戦への影響
かつてヘビー級の頂点に立ったアンソニー・ジョシュアに、衝撃の評価が下された。元2階級統一王者の最新パフォーマンスを受け、英talkSPORTのガレス・A・デイヴィス氏が「彼はもう“消耗したファイター”だ」と断言したのだ。
ジョシュアはクリスチャン・プレンガとの一戦で、初回にまさかの窮地に立たされながらも辛くもストップ勝ちを収めた。しかし、その過程で多くの識者がジョシュアのパンチへの耐久性が決定的に衰えたのではないかと疑念を抱いた。デイヴィス氏はその意見を真っ向から代弁する形で「私は顎が逝かれた男を見ている。消耗したファイターだ。彼にはまだパワーがあり、危険な存在ではある。しかし、あの初回に見たのは、終わりが非常に近い男の姿だ」とtalkSPORTの番組内で語った。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー 同じく解説を務めたスペンサー・オリバー氏も同意見を示す。ただし、オリバー氏はジョシュアが「完全に終わった」とまでは言い切らなかった。「ジョシュアが全盛期を過ぎているという評価は誰もが正しいだろう。脆弱さが以前より明らかになっている。耐久性はかつてのものではないかもしれないが、彼は一発で試合をひっくり返すノックアウトパワーを持っている」と、危険性を残すジョシュアの一面を評価する。
デイヴィス氏はさらに追及を緩めず、「私は見たままを言っただけだ。彼の顎はもう終わっている」と重ねて主張した。長年のダメージがベテランヘビー級に確実に蓄積しているという意見で、両アナリストの見解は一致している。
それでも、両氏ともこのパフォーマンスが長年噂されるタイソン・フューリー戦の実現を妨げるべきではないと考える。オリバー氏は「ここ10年語られてきた一戦だ。この現代のボクシング黄金期を完成させるためにも、彼らはこの試合を行わなければならない」と主張。両者に衰えの兆候があることを認めつつも、歴史的なカードの重要性を強調した。
ジョシュアは今もなお、一発で相手を沈める「すべてをリセットする力」を持つ。実際、プレンガ戦では初回の大ピンチをものともせず、逆転のストップ勝利を収めてみせた。しかしタイソン・フューリーのようなエリートヘビー級が相手となれば、デイヴィス氏やオリバー氏が指摘する「パンチを吸収する能力の低下」が致命傷となる可能性は高い。残されたパワーが、再びジョシュアを救うことができるのか。ボクシング界はその答えを待っている。
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