F1、2026年終盤戦は欧州開催も? ドメニカリCEOが緊急プランを語る
F1の2026年シーズンが、まさかの欧州決着になるかもしれない。F1のステファノ・ドメニカリCEOが29日、中東紛争の影響でカタールGP(11月27〜29日)とアブダビGP(12月4〜6日)の開催が難しくなった場合、シーズン終盤を欧州で戦うプランを準備していると明かした。
すでに今季はバーレーンGPとサウジアラビアGPが中止に追い込まれ、バーレーンGPはマレーシアに舞台を移して10月に開催されることが決定。その余波で、中東での最終2戦にも暗雲が立ちこめている。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー 「最終戦について、我々は他の選手権とも連絡を取り合っている。WEC(世界耐久選手権)は既に年末の中東開催を断念し、欧州に留まると発表した」とドメニカリCEO。F1はギリギリまで現地開催にこだわる方針で、9月中旬を判断のリミットに設定した。「今日の時点ではカタールとアブダビは確定している。しかし9月半ばまでに状況が明確にならなければ、決断を下す」と語っている。
代替地が欧州に限られる理由は「ブレグジット関連の書類手続き」によるもの。同CEOは「他地域に行くことはできない。いくつか候補はあるが、現時点で約束はできない」と慎重な姿勢を崩さない。候補として真っ先に名前が挙がるのは、イタリアの名門イモラ・サーキット。ただしドメニカリCEOは「選択肢の一つだが、決まったわけではない」と否定せず、複数会場での代替開催も視野に入れているという。
気になるのは11月末から12月初頭の欧州の寒さだが、ドメニカリCEOは「統計を見ると、ラスベガスGPの時期の平均気温より欧州の方が低くない」と指摘。気候変動で不確実性はあるものの、大きな障害にはならないと見ている。
また、ラスベガスでの2レース開催も検討されたが、「成長中の宝石を過小評価したくない」と却下。NFLの人気シーズンと被るリスクも考慮し、現実的な選択肢として欧州一本に絞ったようだ。
カレンダー変更が実現すれば、現在12戦を残すタイトル争いにも大きな影響を与える。現在、メルセデスのキミ・アントネッリがフェラーリのルイス・ハミルトンに50ポイント差をつけてリード。夏休み明けのオランダGP(8月21〜23日)から、目が離せない展開が続く。
F1は全セッションをSky Sports F1で生中継。今後の動向から目が離せない。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 今、あなたにオススメ