メルカド、タゴエを突き飛ばし「3ラウンド以内にKOする」と予告
熱気が爆発した。8月15日(土)、アトランタのステートファーム・アリーナで行われるライトウェルター級10回戦を前に、最終記者会見で因縁の対決が勃発。エルネスト・メルカド(24歳、カリフォルニア)がエマニュエル・タゴエ(ガーナ)に対し、リング上で「3ラウンド以内にぶっ倒してやる」と宣言した。
発端は、タゴエがメルカドの腰に巻かれたWBOインターナショナル・ライトウェルター級王座ベルトに手を伸ばした瞬間だった。メルカドはその手をはねのけ、さらにタゴエが二度目にベルトに触れようとした際には、両手で強く突き飛ばした。警備員がすぐに割って入り、乱闘には発展しなかったが、会場の空気は一気にヒートアップした。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー 「なぜあいつが俺の前に顔を出すのか、さっぱり分からない。何を言ってるのかも分からんが、どうやらここに来る前にボコボコにされたみたいだな」とメルカドは挑発。「言いたいことは言え。でもリングに上がったら、3ラウンドでKOしてやる。約束するぜ」と断言した。
これに対し、タゴエは「これまで俺みたいな相手と戦ったことがあるのか?お前の戦績に、俺に匹敵するような相手がいるのか?」と反論。ベテランの風格でメルカドの実績を疑問視した。
しかしメルカドは「チキン(臆病者)」とタゴエを呼び、「サタデーナイト、お前を生贄にしてやる」とさらにヒート。「俺にやるときは、よく考えておけ。土曜の夜は気をつけろ」とタゴエが警告すると、メルカドは「そんなことは気にしない。お前は眠りにつくんだ。ボディバッグに詰めてやる」と凄んだ。
タゴエが「お前のパンチの威力、見せてみろ。心の準備をしておけ」と応酬すれば、メルカドは「目が覚めたら、包帯だらけだぞ」と捨て台詞。最後はタゴエが「土曜日に戦う準備をしてこい」と締めくくり、会見は物別れに終わった。
この一戦は、同日に行われるクラレッサ・シールズ対ケイ・スコットのメインカードの前座としてDAZNで生配信される。若き強打者メルカドと、技巧派のタゴエ。両者の激突は、まさにライトウェルター級の新たな主役を決める一戦となる。ファンはリング上での決着を固唾を飲んで見守ることになる。
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