ハニーvsキャッテラル、10・3決戦へ!WBO級王座巡り交渉大詰め
注目の一戦がついに現実味を帯びてきた。現WBOウェルター級王者デビン・ハニーと、英国の強打者ジャック・キャッテラルが10月3日に対戦する方向で、交渉が大詰めを迎えている。
この一戦が実現すれば、キャッテラルはWBA正規王者ロリー・ロメロとの指名戦を回避する形となる。情報筋によると、ハニー陣営は当初、豪州のリアム・パロと交渉を進めていたが、パロ側の金銭的要求が折り合わず破談。その流れでキャッテラルが浮上したという。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon キャッテラルは今年5月23日、エジプト・ギザのピラミッドで行われた一戦で、シャフラム・ギヤソフに119-108、118-109、116-111の3-0判定勝ち。初回にダウンを奪う圧巻の内容で、WBAレギュラー級王座を獲得した。この勝利により、WBAはロメロとの180日以内の指名戦を命じていたが、キャッテラルはここで違う道を選ぼうとしている。
問題は王座の“格”だ。ハニーが持つWBOベルトに対し、キャッテラルはWBAレギュラー級、ロメロがWBA正規級。つまり、ハニー対キャッテラルは“統一戦”とは呼べない、ややこしい構図になる。それでも、両者がリングにベルトを持ち込む以上、ファンにとってはたまらないマッチアップだ。
キャッテラルはライトウェルター級時代からハニーを追い続けてきた。階級を上げ、初の世界王座を掴んだ今、長年の宿願を果たす絶好のチャンスが巡ってきた。ロメロ戦という確実なルートを捨ててでも、このリスクを取る価値があると判断したのだろう。
一方のハニーにとっても、キャッテラルは左構えの実力者。ウェルター級で結果を残したばかりの相手と戦うことで、他の選択肢を待つより確実にビッグネームとの対戦を実現できる。
交渉がまとまれば、キャッテラルの執念がWBAの指令を上回る形となる。10月3日、果たして両雄はリングで激突するのか。ボクシングファンならずとも目が離せない展開だ。
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