アーセナル、ヴィニシウスJr.追跡の裏に19歳新星ディオマンデ獲得作戦か
アーセナルがレアル・マドリードのスター、ヴィニシウス・ジュニオール獲得に動いているという報道がサッカーファンの間を賑わせている。もし実現すれば、クラブ史上最大の移籍となるだろう。しかし、この移籍劇の裏には、別の大型補強への布石があるかもしれない。
『The Athletic』によると、アーセナルは契約期間が残り1年となった26歳のブラジル人ウィンガーに強い関心を示しており、今夏の移籍市場で獲得を目指しているという。レアル・マドリードとしては、来夏にフリーで放出するよりも、今夏の売却を検討する可能性が高い。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro アーセナルはすでにレアンドロ・トロサールをベシクタシュに放出しており、ミケル・アルテタ監督はプレミアリーグ連覇に向けて、攻撃陣の強化を優先課題としている。ヴィニシウスはその条件に完璧に合致する存在だ。
しかし、アーセナルが目を付けているのはヴィニシウスだけではない。RBライプツィヒの19歳、イバン・ディオマンデもロンドン北部のクラブのターゲットだ。リバプール、パリ・サンジェルマン、そしてレアル・マドリードもこのコートジボワール人左ウィンガーに強い関心を寄せている。
ヴィニシウスが現在の実力では上だが、ディオマンデは7歳若く、両サイドでプレーできる万能性を持つ。レアル・マドリードはすでにディオマンデ獲得に8500万ポンドのオファーを送ったが、失敗に終わっている。
アーセナルによるヴィニシウスへの関心は、レアル・マドリードに彼の契約延長を迫るための計算された戦術かもしれない。その結果、マドリードがヴィニシウスの延長に集中すれば、アーセナルはディオマンデ獲得レースで先手を打てる可能性がある。
『ディアリオAS』によれば、ヴィニシウスのレアル・マドリード残留には楽観的な見方があるものの、ディオマンデ獲得への動きは止まっていない。スカイ・ドイツのフロリアン・プレッテンベルク記者は、ディオマンデがレアル・マドリードと「口頭合意」に達したと報じた。
ところが、ここにきて思わぬ障害が発生した。ライプツィヒのマルセル・シェーファー取締役が、移籍完了を報じたファブリツィオ・ロマーノ氏を暗に批判したのだ。ロマーノ氏はおなじみの「Here We Go」のフレーズで、ライプツィヒとマドリードの間で8500万ポンド超の合意が成立したと主張していた。
シェーファー取締役はスカイ・ドイツに対し、「いわゆる移籍の専門家が、数日前に取引は成立したとか『Here We Go』だとか報じたが、それは事実ではない。まだその段階には至っていない」と明確に否定した。
この発言は、アーセナルがディオマンデ獲得で逆転できる可能性を残すものだ。移籍市場は残り1か月。アーセナルはすでにクラブ・ブルージュで印象的な活躍を見せたクリストス・ツォリスを獲得しているが、世界トップクラスのアタッカーを手に入れるチャンスを、夏の窓が閉まるまで追い続けることは間違いない。
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