ガルナチョがアストン・ビラデビュー戦後「またサッカーを楽しめてる」チェルシーに痛烈皮肉
アレハンドロ・ガルナチョがチェルシーからアストン・ビラへのレンタル移籍を完了し、早くも古巣に痛烈な一撃をお見舞いした。インドネシア・オールスターズ戦でデビューを果たした22歳のアルゼンチン人アタッカーは、試合後のSNSで「またサッカーを楽しめるようになった」と投稿。チェルシーでの不遇な日々を暗に示す内容となっている。
ガルナチョは今夏、ヨーロッパリーグ王者であるアストン・ビラにシーズンローンで加入。買取義務条項が付帯しており、ビラがオプションを行使した場合、移籍金は4300万ポンド(約80億円)に設定されている。ウナイ・エメリ監督は「彼はとても才能があり、若い。我々のプロジェクトに貢献したいという強い意志を示してくれた。本当に嬉しく思う」とコメント。新天地での再起に期待を寄せている。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー 一方、ガルナチョのチェルシーでの日々は決して順風満帆ではなかった。昨夏マンチェスター・ユナイテッドを物議を醸す形で退団し、ロンドンに移籍したものの、クラブはエンツォ・マレスカ監督の退任、リアム・ローゼニア監督の106日での解任、カルム・マクファーレン監督の暫定体制を経て、今夏シャビ・アロンソ監督が正式に就任。混沌としたシーズンを送っていた。アロンソ監督は最初の一手として、ガルナチョに構わない判断を下した。
ガルナチョはデビュー戦となったインドネシア戦で、エメリ監督の下で3-1の勝利に貢献。試合後、SNSに「3か月ぶりの先発。またサッカーを楽しめて幸せだ。1パーセントずつ積み上げていく。ありがとう、インドネシア」と投稿。この「またサッカーを楽しめている」という言葉は、チェルシーでの時間が決して楽しいものではなかったことを如実に物語っている。
ユナイテッド時代もルベン・アモリム監督の下で構想外となり、マンチェスター・シティ戦ではメンバー外。ヨーロッパリーグ決勝でも先発を外れ、試合後に爆発した経緯がある。ユナイテッドはガルナチョの将来の移籍金の10%を受け取る権利を保持しており、ビラが買取条項を発動すれば、その見返りを得ることになる。
エメリ監督は、ユナイテッドとチェルシーでの苦い経験を経たガルナチョのキャリア再生に挑む。果たして、ウェスト・ミッドランズで再び輝きを取り戻すことができるのか。ファンはその一歩目を固唾を飲んで見守っている。
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